花菖蒲が見頃!「神代植物公園」分園の「水生植物園」と行き方(アクセス)

2018年5月に「神代植物公園」の「薔薇園」の様子を
紹介しましたが、今年も6月1日現在まだまだ頑張っていました。
こちら 2018年5月の「神代植物公園」薔薇園の様子 ⇒
ちなみに、「薔薇園」と「大温室」間の芝生のような
所はクローバーで一面白い花を咲かせていました!
「神代植物公園」は春の桜、薔薇、秋の薔薇、紅葉など
20年以上前から数えきれないほど行っています。
(正確に言うと小学生の時も行っていますが(笑))
それなのに!
「神代植物公園」の離れた所に「水生植物園」がある
というのは何となく知ってはいましたが、一度も行ったことがないという…。
今回、開花状況など時々チェックしているTwitter
「都立神代植物公園 園長の採れたて情報」で、
花菖蒲が見頃という情報を目にしたので、調べて
人生初の(←大げさ)「水生植物園」に行ってみました!
東京都神代植物公園 水生植物園
正確には「東京都神代植物公園 水生植物園」と
いうようですが、長いので以下も「水生植物園」とします。
「神代植物公園」が昭和36年10月20日開園に対して、
「水生植物園」は昭和60年6月1日に開園しています。
場所は、「深大寺」を挟んで北と南に
「神代植物公園」本園と分園の「水生植物園」があります。
昭和60年6月1日に開園し、その後も追加開園され、
水生植物や野鳥などを観察する人々が訪れ、
ヒガンバナの時期には多くの人が訪れるようです。
この日もけっこう続々と人が入っていきました。
園内の一部は「東京都指定史跡深大寺城跡」となっています。
深大寺の裏山から湧き出た水が集まって湿地帯になっていたところに、木道などを整備して公開したもの。池と水路にはアシ、オギ、マコ モ、コガマ、セキショウなどの自然の水辺の植物が生えていますが、他にカキツバタ、ハナショウブ、ミクリ、コウホネ、アサザ、サクラソウ、ミソハギ、サワ ギキョウなどを植えました。
※東京都公園協会「神代植物公園」「水生植物園」より一部引用
「水生植物園」には「はなしょうぶ園」だけではなく、
「そば畑」「田んぼ」や「城山(国史跡・深大寺城跡)」もあります。
.
そば畑の花の見頃は6月、9月のようです。
「はなしょうぶ園」
「水生植物園」入口を入って1番最初にあるのが「はなしょうぶ園」です。
入ってすぐ案内図があります。
拡大図は、上の「東京都神代植物公園 水生植物園」の最後にあります。
拡大図へ
「はなしょうぶ園」には2ヶ所から行くことができます。
青い矢印 → は階段が2ヶ所あるので、足腰の悪い方は
赤い矢印→の車椅子ルートを利用するといいと思います。(緩い坂になっている)
青い矢印→の方をまっすぐ行くと、
ちょっとした展望台のようになっています。(手前にベンチあり)
その脇の階段を下りていきます。
下へ降りてみると、左側の一画では鴨がエサを食べていました(笑)
「花菖蒲」「あやめ」「カキツバタ」の特徴(違い)が書いてありました。
以前、調べたことがあったのですが、すっかり忘れています。。
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今回、このピンクの花菖蒲を見たくて行ってみました♪
アップで見るとこんな感じです。
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赤い矢印⇔が、車椅子利用ルート(緩い坂)の部分です。
咲いている花菖蒲は見頃でしたが、
全体的にはまだつぼみがたくさんあり、これからも十分楽しめそうです。
正直、全体的にもう少し咲いて見頃(満開)の時に行きたかった!(笑)
開園時間と入園料
【開園時間】9:30~16:30(入園は30分前まで)
【 定休日 】月曜日(月曜日が祝祭日の時は翌日)・年末年始
【 入園料 】無料
※「神代植物公園」本園は有料です
「水生植物園」へのアクセス
入口はバス通りでもある「深大寺東参道」沿いの
お蕎麦屋「多聞」の向かって右隣にあります。
むか~し「多聞」に入ったことがあるのに、
なぜ一度もこの入口に気づかなかったのか!?(笑)
「神代植物公園」と「水生植物園」の両方を周る場合は、
・「神代植物公園」 ⇒ 「深大寺」 ⇒ 「水生植物園」 ・「水生植物園」 ⇒ 「深大寺」 ⇒「神代植物公園」 |
のように、せっかくなので「深大寺」や「鬼太郎茶屋」を
間に挟んで有名な深大寺蕎麦を食べたり楽しむのがお薦めです♪
どのバス路線も基本は
「神代植物公園」を経由して「深大寺」に着くので、
優先順位や時間を考慮して、どちらを先に周るか
考えて下車するといいと思います。
「神代植物公園」へ先に行く場合
・「神代植物公園」 ⇒ 「深大寺」 ⇒ 「水生植物園」 |
と周る場合は、
・「JR三鷹駅・吉祥寺駅」
・「京王線つつじヶ丘駅」
・「京王線調布駅」
からいずれも「神代植物公園」の「正門前」にバスは停まります。
そのため、
「神代植物公園」の「深大寺門」から出れば、
寄り道しなければ徒歩5~10分で「水生植物園」へ行けます。
「水生植物園」へ先に行く場合
・「水生植物園」 ⇒ 「深大寺」 ⇒ 「神代植物公園」 |
と周る場合は、「深大寺」バス停下車が近いです。
・京王線「調布駅」から ・京王線「つつじヶ丘」から ・JR三鷹駅、吉祥寺方面から |
ではバス停の位置が違うため、注意してください。
上図の①~④がバス停の位置です。
①②京王線「つつじヶ丘駅」「調布駅」から ③④JR「三鷹駅」「吉祥寺駅」から |
上でも書きましたが、どの路線も
「神代植物公園」を経由して「深大寺」に着くので、
「神代植物公園」を通過するか、先に寄るか…。
ただし「京王線調布駅」からの場合のみ、
「深大寺小学校」で途中下車すると、来た道を
ちょっと戻りますが「水生植物園」に先に行くことができます。
(バスが「神代植物公園 ⇒ 深大寺」と周る時間がかなり短縮できる)
その後、「神代植物公園」に行くには
「鬼太郎茶屋」のある参道を通り、図のように
「神代植物公園」の「深大寺門」へ行けばOKです。
最後に…
今回、初めて「水生植物園」の花菖蒲を見に行きましたが、
木々、緑が多く、とても気持ちの良い空間でした。
緑のカエデ?もみじ?もたくさんあり、秋は紅葉して
キレイだろうな♪と思います。
今回は時間がなく「はなしょうぶ園」だけでしたが、
次回は「そば畑」や「城山(国史跡・深大寺城跡)」も
見てみたいと思いました♪
花菖蒲が見頃とのことでしたが、まだまだつぼみも多く、
これからも楽しめそうでした。
「神代植物公園」の薔薇を見に行く方は、
ついでに「水生植物園」の「花菖蒲」もどうでしょうか♪
所 在 地 | ◆「神代植物公園」東京都調布市深大寺元町5-31-10 ◆「水生植物園」東京都調布市深大寺元町2-37 |
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交通機関 | 【電車】 ・京王線「つつじヶ丘」「調布駅」からバス ・JR中央線「三鷹駅」「吉祥寺駅」からバス |
【バス】 ◆「調布駅」から(所要時間10~15分) ・小田急バス「吉祥寺駅」または「三鷹駅」行き「神代植物公園前」「深大寺」下車 ・京王バス「深大寺」行き「神代植物公園」「深大寺」下車 ◆「つつじヶ丘駅」から(所要時間10~15分) ◆JR中央線から(所要時間25分) |
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【車】 ・中央自動車道「調布インター」から5分 (新宿方面へ甲州街道に降り「下石原交差点」を左折。 「神代植物公園北」の信号を右折※有料駐車場(何ヶ所かあり) |
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営業時間 |
◆「神代植物公園」9時~17時(入園は16時まで) 【休園】 |
入 園 料
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◆「神代植物公園」
・一般・大人 500円 (団体:400円) ・65歳以上 250円 (団体:200円) ・中学生 200円 (団体:160円)※都内在住・在学の中学生は無料
・小学生以下無料
◆「水生植物園」無料 |
問合わせ | ☎ 042-483-2300 神代植物公園サービスセンター |
⇨神代植物公園:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index045.html
⇨都立神代植物公園 園長の採れたて情報:https://twitter.com/parksjindai
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