NHK BSプレミアム「伝説のコンサート西城秀樹デビュー50周年スペシャル」感動の3時間半【第2部】

NHK BSプレミアム「伝説のコンサート西城秀樹デビュー50周年スペシャル」感動の3時間半【第2部】
10月2日(土)19:30〜22:50 NHK BSプレミアム/BS-4K同時放送
「伝説のコンサート~永久保存版!西城秀樹デビュー50年スペシャル」

【第1部】19:30~20:30「ヒデキ伝説!トップスターが駆け抜けた歌人生」
【第2部】20:30~22:50「1985 西城秀樹 in武道館」


【第1部】「ヒデキ伝説!トップスターが駆け抜けた歌人生」 ⇒ こちら 

 

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【第2部】「1985 西城秀樹 in武道館」

1985.1.19 日本武道館でのコンサート。
シングル50曲目「一万光年の愛」の発売を記念して
開催されたコンサートのライブ映像

アルバム’85 HIDEKI Special in Budokan – for 50 songs –
に収録されている。

’85 HIDEKI Special in Budokan – for 50 songs –

 icon-check-square ライブアルバム(LP)    1985年3月15日発売
 icon-check-square ライブ・ビデオ(VHS・LD) 1985年4月21日発売
 icon-check-square 復刻版(BD)        2021年3月25日発売
 ※映像をHDリストア、音源もリマスタリング

 
 
 
 

シングル50曲(曲順)


※画像はクリックで拡大

3枚組LPアルバムを持っている人もいると思うので、
その曲名順に記載してあります。

とにかく映像がクリア(シャープ)でキレイで、
自分もそのコンサート会場に居るような臨場感があった。

衣装チェンジの曲や特に感じるものがあった曲のみ記載します。

 

 

 

①若き獅子たち

全身白ずくめに白のストールをまとい、
「一万光年の愛」が合いそうな衣装。

白い衣装のバックダンサーを従えて歌う「若き獅子たち」

第1部の70年代の秀樹が歌う「若き獅子たち」より
10年後の大人秀樹の声の方が声も低く厚みも増し、
好きかもしれない。

 

⑨ブーツをぬいで朝食を

途中から赤基調に黒のアクセントの衣装に。
ジッパー、チェーン、革バングルなどで
ハードボイルド的ロッカーという感じ。

間奏の間にステージが暗くなり、
最初の白い衣装を脱いで中に着ていた衣装に早着替え。

 

⑭ジャガー(メドレー)

メドレーなので歌だけかと思ったら、セリフまで(笑)
当時カメラやみんなの前でこのセリフはかなり恥ずかしかったはず。

今回もセリフ前、照れ笑いをしまくりセリフ後も照れ笑い。
そのまま次の曲へ。

 

これはNHKのせいではなく、元の映像がそうなので
仕方ないけど、途中で画面真っ赤にエッジをかける
部分が2,3ヶ所ある。これが残念!邪魔。
こういう編集いらないですから~!

 

⑱愛の十字架 ⑲至上の愛 ⑳ちぎれた愛

メドレー後のトークで秀樹が
「当時は悩んだりもしたナンバーだったけど、
今となっては非常にいい曲だなと思い、自分で
いうのもおかしいですが
気に入っている曲です」
と紹介し「愛の十字架」からスタート

メドレーは軽く楽しそうに歌っている感じだったのが、
メドレー後の「愛の十字架」からの3曲は
秀樹だけでなく私も好きな曲のせいもあり、熱唱、絶唱という感じで最高!

 

「至上の愛」は当時は特に好きではなかったけど、
大人になった今、好きな曲。

「ちぎれた愛」は前述(第1部)のように、
この曲の頃からファンになった曲で思い入れもあり
この3曲ともサビの叫ぶように歌う所が好き!

 

私は秀樹に限らず歌詞の意味は関係なく(見ない)、
メロディが好きか嫌いかで全てなのですが、
この3曲は哀愁もあり好き!

この3曲はYoutubeでも同じ映像を観たのに、
改めてフルで観て胸にジーンと来るものがあった。。

正直、アクションに関しては全力で表現する当時の方が
好きだけれど、声は今の方がより深みを増していていい。

ただ、細かいことだけど
「ちぎれた愛」の♬はぁ~!と叫ぶところは
当時の方がハスキー声が更に割れてる感じで好き(笑)

 

㉑リトルガール ㉗白い教会(メドレー)

メドレー1曲目(通算21曲目)のスタート「リトルガール」。

スパンコールのような光石を散りばめた
ドルマンスリーブの白の胸元が大きく開いた
シャツに黄色のパンツ。 脚が長いからカッコイイ。

「白い教会」は当時よりテンポが遅いので、
それを聴きなれているのでやや間延びする。。

 

㉞情熱の嵐~㊲君よ抱かれて熱くなれ

秀樹のファンだという女優の秋野暢子がステージ上に。

「情熱の嵐」は座って聴いていたが、
「激しい恋」「薔薇の鎖」「君よ抱かれて熱くなれ」は
立って一緒に踊ったり…。終始照れていた秋野暢子。

1984年夜のヒットスタジオでも「抱きしめてジルバ」で
共演していた。

妬けるとかそういうのでは一切なく、
単純に「う~ん。。。」(その他の感想で後述)

 

㊳ラストシーン

東京の母として森光子がステージに。

「ずっと成長を見守ってきて、男っぽくなったことと
歌がすっごく上手くなったことこれにびっくりした」

歌がすごく上手くなったことを「すっっんごく」とかなり強調(笑)

森光子も一部一緒に歌唱。
♬そんなことをしたら不幸になるわとか
キーの高い部分を歌っているのでかなーり高音。。。
ファンとも合唱部分あり。

 

㊶抱きしめてジルバ

ダンサーと踊りながらエンディングに向け
スポットライトが外れて曲が終わり出てきた秀樹は
黒のタキシード姿。 これも早着替え。

 

㊷一万光年の愛

この曲がシングル50曲目、つくば科学万博の曲に
決まったことをファンに伝えたかったとのことで、
ある意味この曲の為に開催された日本武道館50曲コンサート。

途中でジャケットを脱いで、変なくねくねダンスを(笑)

 

㊹ギャランドゥ

途中ファンと一緒に歌ったり、バックバンドの音を制し、
ファンへマイクを向けて歌ってもらったり、秀樹は
ファンと一体になって…というのが好きなんだなと思った。

途中、移動ステージで観客の中へ

バックバンドの音を制すのもファンへのやさしさかな。

余談だけど、
秀樹は「死ぬ気で乗れよ~!」とは言っても
「おまえら」とは言わない所がいい。「みんな」という。

「てめえら」「おまえら」というアーティストもいるけど
私はMではないので「なぬ?おまえら?」となる(笑)

 

㊺ナイトゲーム

イントロのドラム音がタイトに響くからか、ロックだからか、
個人的にも好きな曲なので2回目の波、盛り上がり!

観客の声援もひときわ大きくなった気がする。

移動ステージで観客の中へ入ったままなので
周りも立ち上がってノリノリ。

途中、正面から低い位置でテープが飛んできて、
秀樹に当たりそうになるけど、歌いながらも
サッと屈んで避ける身のこなし♪ 

何度かテープが飛んできて、
肩に黄色のテープがかかったまま「傷だらけのローラ」へ

 

㊻傷だらけのローラ

途中からフランス語で歌い、また日本語で。

ただでさえこの歌は秀樹の歌の中でも絶唱、熱唱型なのに
最後の♬ローーラ~はマイクを離し、かなり伸ばして鳥肌もの!

声量もすごいし、ビブラートも、肺活量も何もかも凄い!
これ、46曲目ですよ?

この日1番のまさに”圧巻”だった気がする。

アクションこそ、当時の派手さはないけれど、
歌唱に関してのパワー、熱量はそれ以上かもしれない。

この歌に限らず、全ての曲が後半になっても
息切れすることも声枯れすることもなく、恐ろしいほどのパワー。

ホント、1曲1曲命がけで歌っているかのようだった。

歌い終わると移動ステージから、
観客に向かって深々と一礼、おじぎをした後ステージに戻って行った。

つくば科学博の開幕の歌の時も深々とおじぎをして
礼儀正しいなと思ったけど、ここでも。。なんか感動。

 

㊼ブルースカイブルー

ファンと一緒に合唱。というよりファンも自然に歌っている。

ペンライトを振りながらのファンとの
♬ラーララーララ~を聴いていたら、
葬儀の時を思い出して涙が出そうになってきた。。

ファンの♬ラーララーララ~の中、再度深々と一礼。
ファンを大事にしているし、本当に感謝しているんだろうなぁ。。。

「今日の主役はあなたです」
とファンに向かって言って、
また♬ラーララーララ~と歌い始め、ラストの
♬青空よ心を…を歌いあげ何度もおじぎをして舞台袖へ。

 

㊽俺たちの時代~㊿YOUNG MAN

アンコールの3曲。
ピンクと黒のヒョウ柄ピーターパンのような衣装。

シングル50曲の後、「アイ・シャル・ビー・リリースト」がラスト

 

第2部のその他の感想

かなり、色々な曲でダンサーが出てきた。

正直、昔の毒吐きブログだったらかなりキツイことを
書いたと思うけどここは控えめに(笑)

出てくるダンサーがもう「ザ・昭和」だし、
スタイルも「ん?」という人がけっこういたり、
秀樹に絡む人のメイクがケバすぎて怖かったり…

ダンサーにモト冬樹がゲスト?と思ってしまったり…
別の意味で集中できない時があった。

秀樹は元々ダンスも上手いし、アクションでも、
歌でも魅せられる人なので、よほど曲の構成上
ダンサーと一体の曲以外は、1人でよかったのに
というのが正直な感想。
(1985年までの曲にはダンサーと一体の曲は無かったと思う)

 

途中2人のゲストが登場したけれど、正直、
ダンサーと同じで秀樹のソロで全てを観たかったかな。

この1985年の日本武道館コンサートは、
Youtubeなどで部分的には観たことがあったけど、
フルで観ると全然違う。

50曲以上歌っているにもかかわらず、
まったく最後まで衰えないパワーが凄かった。

普通はまず声が枯れるし、後半でローラのように
あんなに伸ばせない。

どうしてこんなパワフルな人が亡くなってしまったのか
本当に残念でならない。。。

 

 

余談(後日談)…

リアルタイムで一度しか視聴していないため、全てメモしきれず、
翌日、実家へ行って録画した映像を観たら・・・。

あんなに綺麗だったのに汚い。。。
Youtubeを観てるのとあまり変わりがない。。。

父に録画を頼んだけど、もしかしてせこいことを考えて
3倍速とか画質落とした???と思って「録画モード」を観たら…。

さすがにモードは「高画質」ではあったけど、
7~8段階ある内の最下位。 HBだった。。。

私もそこまで気が回らず、ふだんのドラマ録画くらいなら
それで十分だろうけど、永久保存版にしたかった貴重な映像。

最高画質HXとは言わないけど、HGにすればよかった。
気づかなかった自分も悪いとはいえ。

この画質で永久保存版にはできないので
そういう意味でも、ぜひぜひ再放送を希望いたします!

 

 

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最後に…

西城秀樹が亡くなってからファンになった人、もしくは
秀樹はそんなに…だった人たちにはじっくり秀樹の歌唱力を
聴いてもらえる2部の”大人秀樹”の方が良かったかもしれない。

ただ、私は1970年代にファンになっているためか、
どうしても熱唱絶唱、アクションも全力投球で歌う秀樹が好き。

いわゆる長髪秀樹をたくさん観たいと思ってしまう。(後述)

ただ、歌唱に関してはデビュー2~3年は高めの声で
あまり上手いとはいえないので1975年以降、
1980年頃の方が好きかな。

 

そういう意味、
1970年代はまだビデオもそんなに普及していないので、
Youtubeでも観ることがあまりできないため、今回の
第1部はとても楽しみだった。

1970年代でも特に前半はNHKでも秀樹の映像は
あまりないからなのか、他局の番組の映像を流してくれる
NHKの気前の良さ! 

思っていた以上に第1部は構成も映像も良く、
初めて観る映像もあり、まさかと思っていた東京音楽祭の
赤ジャガー映像も出てきて、正直驚いた。

そこまでしてくれたNHKに、BS放送だったとはいえ
感謝しかない。

秀樹じゃないけどカンゲキー!←2度目

できれば、誰でも視聴できる地上波でぜひ再放送してほしい。

 

これをきっかけに他局、特にフジテレビが
1970~1980年代は夜のヒットスタジオやBIG GAMEなど
球場コンサートの映像を持っているので、ぜひ西城秀樹の
特集を地上波で放送してほしい。

特にあの伝説の雷雨の中のエピタフの映像や、著作権?など
色々難しいかもしれないけど洋楽カバーを是非観たい!

 

最近はドラマにしろダラダラ観ている感じが強いが、
久々に緊張感を持って、非常に中身の濃い、企画演出、
構成ともに素晴らしい番組を観せてもらった。

ファンということもあるけれど、ファンじゃない人にも
是非観てほしい番組だった。

 

個人的には、上述のように長髪時代の謙虚な秀樹、
でも歌うとワイルド、エネルギッシュな秀樹が好きなので
第1部のような構成で1970年代の映像をもっと観たいと思う。

大人秀樹はさすがに全力投球のアクションは
恥ずかしいのか控えめだけど、長髪秀樹は全身全霊で熱い!

 

1980年代以降はさらに低音に磨きがかかり大人の魅力の
秀樹で、デビュー当時の歌は声が若すぎるので大人秀樹が
歌った方が迫力、厚み、深みはあってよかったけど。。

当時洋楽も大好きだった自分としては
LIVEコンサートに関してはBIG GAME’80、’81の曲が
RAINBOWなど特に好きな曲が多いので、
雷雨のエピタフを含め、ぜひ観たい。

 

欲を出すとキリがないけれど、今回の特番は
そういったことも期待させてしまうほど、素晴らしい番組だった。

第1部、1曲をフルに流してくれたことが何よりうれしい。

こういった番組がどんどん増えることを願うばかりです。

 

【第1部】「ヒデキ伝説!トップスターが駆け抜けた歌人生」 ⇒ こちら